UMake 1stアルバム発売おめでとうございますの気持ちがまとまらないポエム

UMakeさんの1stライブ「Make up a dream」および1stシングル「SUMMER☆MONSTER」により早めの真夏が訪れてしまってから早5ヶ月弱。気候としてはようやく涼しくなってきたところですが、俺たちの夏はまだ終わらない。

なぜなら2018年10月31日、1stアルバム「Make up a dream」が発売されたからです。

本アルバムは、「節歌集-1st-」収録の4曲、1stシングル「SUMMER☆MONSTER」からタイトル曲「SUMMER☆MONSTER」「つまんないや」の2曲、新曲8曲の計14曲を収録しています。

シングルのタイトル曲であった「サマモン」はアルバムバージョンとなっておりまして、サマモンで今年の夏が来たのにまた新しいサマモンが来たら、そりゃ次に訪れる季節は夏じゃないですか…と思いました。なので、もう11月に入りましたが季節は夏です。終わりません。エヴァかな?

 

先日のラジオにて本人が「びっくりするくらい売れてほしい」というようなことを述べていたために、びっくりするくらい売れたと感じて頂きたい…と単純なオタクは本気で思い、追加でUMakeのアルバムを購入、言わば追いめいくしなければ…と、購入分がすべて手元に揃ったうえで近所の店舗を回ったのですが、どこにも在庫はなく。 

10月31日付のオリコンデイリー9位ですって。CD市場がいまどんな感じなのかとかよく分からないんですけど、アニメやゲームといった何らかのタイトルを背負っていないCDでこの結果というのはなんか…わかんないけどすごいんだな…と頭の悪い感想を抱きました。数字ってやっぱり活動を続けていくうえでなんらかの説得力になると思うので嬉しい。


さて、肝心のアルバムについて。

全体としてはCDジャケットを見てのとおり、あらゆる好きなものが散りばめられた、これぞバラエティパックという印象。

中島さんの詞も伊東さんの曲も、日常に寄り添ったなかで少しだけファンシーであったりドラマチックであったりと、共感と非日常感を同時に味わえる絶妙なつくりになっていると感じます。

私はUMakeの2人のすごいところはマジで出し惜しみをしないところだと思っているんですが(今回も完全新曲であるRain songを発売前のラジオでフル尺で流すなどした)(でも店舗在庫は出し惜しみしている気がする!なんでじゃ!)、アルバムについても一切を出し渋ることなく全力を注ぎ込んでいて。ラジオで本人たちも「本職のバンドマンみたいになっている」というようなことを話していましたが、とにかく熱量が凄い。声優としての普通の仕事もこなしたうえで、声優として恐らくあまり普通ではない曲作りをしているのかと思うと謎の感謝の気持ちが溢れてなりません。

また、「Make up a dream」は1stライブのタイトルと同じであり、収録曲もライブ披露曲とほぼ同じ内容となっているので、あの日の記憶がよみがえることよみがえること。ライブの記憶は鮮烈だけれど、その場で一度きりしか聴いてない曲をそんなに正確に覚えていられるわけもなく、また出会えて良かった….…という気持ちになりました。幸せですね。


私が今回のアルバムでいちばん好きなのは、M1が「あなたを夢中にさせるうた」、ラストのM14が「僕はポンコツだけど」という構成。

UMaakeさんの楽曲はリスナーから送られたエピソードを元に作られることが多く、その性質上、曲の視点=主人公は彼らではない誰か他の人物であることが多いです。しかしこの2曲は視点が彼ら自身に近いなと感じます。

M1「あなたを夢中にさせるうた」は、ゆめラジのオープニングテーマということで、軽快で爽やかな曲調のなかに誰か(当然ながらゆめラジのリスナーです)に寄り添い、楽しませようという気概が詰まっている曲です。これはもう明確に、UMakeから我々リスナー、あるいはファン、またはオタクというような存在に向けているものです。

対して「僕はポンコツだけど」は、どちらかというと内面をうたったものになっています。

曲中、「僕」のポンコツエピソードが色々と挟まれるのですが、これがどうも2人のことを連想しやすくて。例えば「辛いことは一晩おやすみでグッバイバイ」は中島さんの「(失敗しても)寝たらね、わりとリセットするから。引きずらない」という発言*1に被りますし、「麦茶とめんつゆ間違えるよ」をはじめ、その他色んなものについては言わずもがな…*2といったように、「もしかして、素の2人の話なのかな〜?」と感じるポイントが多々あるわけです。

僕はポンコツだけど 好きでいてくれたらいいな

壊れた時は君に抱きしめて欲しい

僕はポンコツだけど 誰よりも頑張ってっから

さいごはだれよりもほめてほしい

お2人はラジオで演技の話になると度々、「演じるまでが自分たちの仕事」「それをどう受け取るかは皆さんの自由」「解釈・評価はおまかせします」といった旨のことを話します。そんな2人からの「好きでいてほしい」「ほめてほしい」というメッセージ。

私はUMakeの2人を仕事についての弱みを見せない・言い訳をしない人たちと認識していて、当然そういうストイックなところが好きなわけですが、プロとしての意思表明的な曲で始まったアルバムの最後の最後で、ちょっとだけ弱みというか、パーソナルな部分を垣間見せてくれる(あるいはそのように感じさせてくれる)彼らが愛しいです。

 

1stアルバム発売、本当におめでとうございます。


2ndライブを控えてノリに乗ってるUMakeさんを今後も微力ながら応援していきたいです。

*1:アライザライハイツ132 vol.1第3回より

*2:自身のブログにて、写真まで載せたうどんをそばと間違えた伝説の男

2018年8月現在のUMakeの楽曲リスト

ただただまとめました。

記載等に誤りがありましたらご一報ください。


①CD化されているもの

・ 節歌集-First- (2017/8/4発売)

ラジオ番組「ゆめラジ」内コーナー「節歌を作ろう」にて制作された楽曲を音源化。

※コーナー内で制作された楽曲一覧は後述しています

<収録曲と試聴>

M1.6月の約束

https://youtu.be/4iqSl9t-Eu8

M2.sweet sweet sweets

https://youtu.be/ltxy4txhcJ8

M3.Gift

https://youtu.be/gqTuWgHTnYs

M4.明日に走り出した君へ

https://youtu.be/52x7TwmpWw8

☆全曲まとめて

https://youtu.be/MC1F5Qqt8FM

<通販>

ノワショップ(公式):

https://st-noix.jp/webshop/html/products/detail/68


・DOUBLE DARE COVERS (2017/10/27発売)

ラジ友の各番組ユニットによるJ-POPカバーアルバム。UMakeはGACKT山下達郎をカバー。振れ幅の大きさに震える。

<収録曲と試聴>※UMake分のみ

M3.VANILLA

https://youtu.be/0TwvflGk37c (1:00~)

M9.君の声に恋してる

https://youtu.be/gHfhhAsF8Xw(0:48~)

<通販>

ノワショップ(公式):

https://st-noix.jp/webshop/html/products/detail/89


・1st Single SUMMER☆MONSTER(2018/6/10会場販売)

2018/6/10の1stライブ会場およびその後の予約受注生産でした。現在は再販未定のようです。

嬉しさのあまり沢山買ったので、買い逃したよという方はお声がけ頂ければと思います……。

(2018/11/9追記:思いのほかお声がけがあり手元分がそれなりの数になったため〆ました!ありがとうございました!)

<収録曲と試聴>

M1.SUMMER☆MONSTER

https://youtu.be/oDT2m-NJXGE

M2.つまんないや

https://youtu.be/bq7bQjJUzcM

M3.星の海

https://youtu.be/gkWteEvVrHM

<通販>※再販未定

ノワショップ(公式):

https://st-noix.jp/webshop/html/products/detail/147


・1st album 「Make up a dream」(2018/10/31発売予定)

1st Liveにて披露した曲を中心に収録。ライブにて初披露されたゆめラジテーマソング「あなたを夢中にさせるうた」がとにかく最高なので聞いてください(番組内では現在インスト版のみ使用)。新規収録曲はバラードとのこと(2018/8/22ゆめラジ第43回より)。

<収録予定曲>

SUMMER☆MONSTER(album version)

あなたを夢中にさせるうた

sakura

gift

I・MA・SHI・ME

つまんないや

6月の約束

Sweet Sweet Sweets

White Wonder World!

kiss→kiss♡

彼が眼鏡を外したら

僕はポンコツだけど

明日へ走り出した君へ

他1曲

<通販>※現在予約受付中

ノワショップ(公式):

https://st-noix.jp/webshop/html/products/detail/159


②ラジオ番組「ゆめラジ」内コーナー「節歌を作ろう」で聴けるもの

ゆめラジ→https://radi-tomo.lekumo.biz/.s/yumeradi/

※正式な曲名がないもの・正式表記不明のものが多いためタイトルは参考まで

※音源化済・予定のものには末尾に(☆)を付与しています

第1回 10月生まれのための誕生日のうた

第2回 結婚式のうた

第4回 Gift(☆)

第6回 ピンチをチャンス

第8回 sweet sweet sweets(☆)

第10回 明日に走り出した君へ(☆)

第11回 パクチーのうた

第12回 Happy Birthday 春

第13回 シェイプアッパー

第14回 主要5教科のうた

第15回 親孝行のうた

第16回 I・MA・SHI・ME(☆)

第17回 節歌の紹介

第17回 ゆめラジの紹介

第17回 上京のうた

第17回 6月の約束(☆)

第18回 僕はポンコツだけど(☆)

第19回~第20回 SUMMER☆MONSTER(☆)

第21回 彼が眼鏡を外したら(☆)

第22回~第23回 つまんないや(☆)

第24回 ありがとうのうた

第26回 ジングル

第27回 ウェイクアッパー

第28回 ウォームアッパー

第29回 Happy Happy Birthday

第30回 はじめてリップを塗った朝

第40回 ショートヘアドリーマー

第41回 花火

第42回 挑戦

第43回 白球


③ゆめラジDVD第1弾「伊東健人中島ヨシキがあなたを夢中にさせるDVD」で聴ける・見れるもの

即興で作詞・作曲をするところまで映像化されています。なお、このDVDに私が100回話題に出している「手際よく料理をする中島さんとその脇で炊飯に苦戦する伊東さん」が収められています。

<収録曲>

・プール

・大丈夫、失敗じゃない

<通販>

ノワショップ(公式):

https://st-noix.jp/webshop/html/products/detail/87


以上です。1stライブ後のアンケートに「無限に曲を作ってください」と書いたのですがこうやって並べると本当に無限に増えてる感じがして嬉しいですね。

シラノの感想のようなもの(前)

夏も盛りの8/7~8/15、東京FMホールにて上演された『音楽朗読劇 シラノ』を観た。私が観劇したのは以下の公演。

8/7公演(シラノ:福島潤さん、クリスチャン:伊東健人さん、ロクサーヌ:徳井青空さん)

8/14昼公演(シラノ:中島ヨシキさん、クリスチャン:伊東健人さん、ロクサーヌ:吉岡茉祐さん)

8/14夜公演(シラノ:中島ヨシキさん、クリスチャン:西山宏太朗さん、ロクサーヌ:吉岡茉祐さん)


前々から、推しが出演する作品の感想を書くのは難しいと思っていて。というのも、推しの演技について書けばいいのか姿勢について書けばいいのか、作品の内容について書けばいいのか構造について書けばいいのかよく分からないからだ。本当はそれらを総合的に書ければ良いのだが、そうするにはあまりにも文章力が足りない。ので、ばらばらと書く。いや勝手にしろよって話なんだけれど。にしたって全然まとまらなかったな。自分の想いを上手く言い表せない私は、観劇中も目当ての役者がクリスチャン役だということを差し引いてもクリスチャンの方に感情移入をしてしまっていた。

 

まずは全体としての感想になるが、あまりにも有名な作品であるせいか、パンフレットを開いた最初のページにあらすじとして結末までの一切が書かれているのがまず面白い。台本の1ページめにも舞台背景として登場人物がどうなったかが載っている。こういった戯曲では台詞の美しさであるとか、登場人物の心情を掴むことが大事とあらためて思い知らされた。普段からネタバレは全く気にしない質ではあるが、それでもネタバレを踏んでも影響のない世界というのは生きやすくて好きだ。

それから複数回入った感想としては、配役はもちろん、その組み合わせによって登場人物の見え方が全然違ってくるのが面白かった。Wキャスト制度を採用している舞台なんかを観ても毎度のように思うことではあるが、登場人物が3人に絞られた今回の朗読劇ではそれをより強く感じた。

 

さて、私はクリスチャンを演じる伊東健人さんを主な目当てとしていたわけだが、事前の予習として戯曲(新訳版)を読み、1990年版の映画を観た。その際思ったのは「シラノ役は難しい。けれど、クリスチャン役は場合によってはそれ以上に難しいのではないか?」ということだ。

シラノを演じる上での難しさは、その饒舌さから来る台詞量と、複雑な心情の表現にある。対してクリスチャンは、言葉を持てない者であるが故の苦悩を背負った人物だ。映画やその他映像媒体であるならともかく、朗読劇はその性質上、もちろん表情や動きも交えつつではあるが、基本的には声ですべてを表現しなければならない。心情を表現する台詞が少ないにも関わらず、だ。また、そのキャラクターの特殊性から、媒体や読み手の受け取り方などによっては良いところの何一つない噛ませキャラ程度の認識しかされないこともあるらしいというのも難しい。クリスチャンは、シラノと対称にある人間として設定されているためか、なかなか複雑な人物だ。美男子で、田舎の出。臆病さと語彙の少なさから好きな相手とは言葉さえ交わせず、しかし必要ならば勇気を振り絞って、饒舌な詩人であり上官(という表現が正しいのかいまいち自信がない。少なくとも先輩ではある)であるはずのシラノの語りを言葉で妨げることもできる。察しは良くないが、人間の心の機微への本能的な嗅覚は鈍くないようでもある。役割としては、シラノの恋の協力者とライバルの両方を担う。それらの数ある特徴のどこを強調するかで、田舎から出てきた教養に少し乏しい純朴な若者にも、顔の良さを鼻にかけたいけ好かない男にも見える(実態としては両方の性質を持っているんだけれど、ベースが異なってくる)。主人公であるために語りやモノローグが多く用意されており、ある程度明確な正解が存在するシラノよりも、可能となる解釈に幅があるように感じた。

そんな中で伊東さんは、それらの性質を一つ一つ吟味したうえで自分に合ったものを掬い上げてクリスチャンを構成しているようだった。ディズニープリンスのような風貌(これは衣装を担当したどなたかに心の底から感謝している)で身振り手振りや表情の変化も使いつつ、いつもよりややオーバー気味、というより舞台向けの話し方をする伊東さんのクリスチャンは、軍人気質が強くフィジカルにこそ自信はあるが、心の機微にはどうも疎いようで恋愛については奥手で自分が美男子という自覚は薄め…というよりは自覚こそしているもののそこにはあまりアドバンテージを感じておらず、言葉をうまく扱えないことへのコンプレックスが強い、といったような人物像に受け取れた。温度は低めだが爽やかな声や、あるいは真摯でやや不器用なご本人の性分によく馴染んでいて、伊東さんの演じるクリスチャンとしての最適解のように思った。

朗読劇の伊東さんは全身で芝居をしていてエネルギッシュで最高なのでみんなに観て欲しいです(話の締めがいつも願いになるオタク)。

 

 

 

 

以下はオタクのあまりに妄言すぎる妄言。


「僕は、愛されたいんだ。僕自身として。そうじゃないなら、愛されない方がマシだ!」

物語が佳境に迫った頃のクリスチャンの台詞である。直前の「いくら僕が美男子だからって、あなたの幸せを奪う権利はない。そんなのは不当だ!」と併せて、クリスチャンの台詞のなかで私が特別に好きなものだ。

クリスチャンはシラノの書く二人一役の恋物語の登場人物だったけれど、その自覚が薄いままに気づけばロクサーヌの愛は手紙の文章にのみ向かうようになり、クリスチャンはすっかり蚊帳の外となってしまう。そんなクリスチャンの絶望がもっとも色濃く表れるところであり、ただでさえ心の痛むシーンなのだが、それよりもこの台詞を聞いた瞬間、日常的にうるさいが観劇中は流石に大人しくしているオタクとしての自意識が「推しにそれ言われるのヤバいな!?」と突然起き上がってきたことが衝撃的だった。

我々オタクはどうしたってオタクで、舞台の上に立つ人間たちとは永遠の隔たりがある。もちろん芝居以外の場所で本人の人柄や思いを知る機会が沢山あって、だからオタクをやってはいるのだけれど、その全てや真にパーソナルな部分にはどうしたって触れられない(もっとも、ここに触れたいと思うかどうかは人それぞれである)。だというのに、そんなオタクが普段目を背けている部分を抉るような言葉を、第四の壁の向こう側からわざわざ本人が投げてくる。本人の姿で、本人によく馴染んだキャラクターで。普段はオタクからその対象への一方通行な思い入れに気楽さを感じているタイプではあるが、唐突に可視化された断絶には勝手に衝撃を受けては勝手に興奮した。

「僕は僕自身として愛されたい」という叫びはとても真っ直ぐな気持ちであるのだが、それまでのシラノ、およびクリスチャンの作中の行動を正面から否定するものだ。だからきっと、台詞だけではすぐに共感しきれないものだったと思う。しかし、オタクと対象の関係を被せることで、愛を失ったクリスチャンの絶望をまるで自分のことのように感じてしまった。日常が自意識大バトルのオタクであるかつクリスチャンに重きをおいて観ていたがゆえの奇妙な体験だった。この朗読劇でこんなことを思ったのは恐らく私だけだし、自分で書いていてもまったく意味不明なんだけれど、書き記しておかねばならないと思った。

絶対に意図していないところから勝手になにかを受信するというのはオタクの悪癖といえるところだが、楽しかったのでよしとする。

 

本当は8/14マチネのことをいちばん書きたかったのだけれど、それはまた別にしっかり書きます。

2017/12/28 アイドルマスターSideM KIZUN@ ON ST@GEのメモ

去る2017年12月28日、池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催された、スマホ向けアプリ「アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!」のイベントの自分向けメモです。


<出演者>

伊東健人(S.E.M 硲道夫)

榎木淳弥(S.E.M 舞田類)

熊谷健太郎(FRAME 握野英雄)

濱野大輝(THE 虎牙道 円城城みちる)

狩野翔(Café Parade 神谷幸広)

深町寿成(神速一魂 黒野玄武)

3部のみ:堀江瞬(Beit ピエール)


【リハ】

・突然の「皆さんお手持ちの携帯をあげてくださ〜い!それをしまいましょう!この後、キャスト参加してのリハーサルとなります!(オタクの悲鳴)…そうなりますよね!その声を少し抑えて頂けると、皆が幸せになります!」というアナウンス

・からの時間あけずに本人方登場

・私服の上着+共通Tシャツ+私服or衣装のズボン、衣装の靴

・上手から順に

①伊東さん→黒ロングジャケ+黒?カーキ?濃色のスラックス

②榎木さん→黒のMA-1、左腕のファスナー部に赤いリボン?がついてる、薄めのブルーのジーンズ

③熊谷さん→Tシャツのみ 上から見るとつむじ付近の髪色が違くてかわいい

④濱野さん→水色の丈長めパーカー 細い

⑤狩野さん→茶系のジャンパー、グレー系ジーンズ

⑥深町さん→黒に白の3本ラインジャージ、左の耳上にヘアピン

・マイクテスト、伊東さんがめちゃ棒読み早口で「唸るレジ打ち光るメス」 

・榎木「よろしくお願いしまーーーーーーーーーーーーーーーーす!(超大声)」

・朝イチの濱野さん声が3割増し低い

・超念入りに準備体操したあとビヨドリのイントロのステップを確認する伊東さん

・延々と靴の裏をマットで拭いてる熊谷さん

・立ち位置ついたあと上のオタクをぐるっと一周見回す伊東さん

・ビヨドリ丸々一曲やる

・曲披露時は上手から順に濱野・熊谷・榎木・伊東・狩野・深町

・メンバー構成の都合上ソロパートになるレッド

・めちゃ歌が上手いクールな奴

・みんなのイエロー!(正面手前に出て肩組み) リハがいちばんキャピキャピしてて可愛かった

・パフォーマンスタイムはここで前出てください〜と指示が出るだけだが1人だけ本当に前に出てきて上階に手を振る深町さん

・リハ終了と言われて裏に戻ろうとしたら他の皆はいちど最終確認でステージ真ん中に集まってて慌ててUターンする深町さん


【第1部】11:00〜

<OP>

ドアラで登場

・伊東さん→一礼のあと自分でぱちぱち〜と緩めに拍手

・深町「メリークリスマス!」伊榎「終わってる終わってる!」深町「そっか〜〜じゃあ良いお年を〜〜!」伊榎「はやいはやいはやい!」

・伊「噴水広場初めてだよね」濱「野上くんも初めてだよね?」狩「狩野だよ!!!」榎「狩野くんおはよ〜〜〜〜」狩「????おおお、合ってる…???」

<ゲーム紹介>

・伊東さんのデモプレイ

・曲選択画面。伊東さんが「ルーレット〜〜〜〜」と言いながら画面スクロール。はぴきらで一度止めるが結局普通に∞を選択

・ユニット選択画面。榎木「今週の絶好調アイドルは、舞田類と黒野玄武だよっ!yeah!」

・デモ機のユニットはピエール、神谷、硲、黒野、握野。榎木「舞田は!?!?!?」

・伊東さんのデモプレイ。基本右手人差し指だけ、同時タップのみ右手中指も使用。腕の内側が驚きの白さ。

・曲中リズムアイコンに合わせてつま先だけ動かしてリズム取ってる熊谷さん

・パフォーマンス1回目100%、2回目96%。あーー!と言いながら立ち上がる。

・3回目100%でガッツポーズ。榎木「上手いじゃん!」と、応援を装い伊東さんの肩を揺らして妨害を試みる

・フルコンでクリア。伊東さん「でも1個だけgood出しちゃった〜〜!」と悔しがる

・熊谷「スピーカーと画面で音ズレあるんだからすごいですよ」榎木「それは言わない約束でしょ!!!」

<絆メッセージ個人賞>

・1部は狩野・深町分を発表

・深町賞:薫・玄武「バランスの良い食事と 手洗いうがいを心がけて 風邪を予防しよう!」

・狩野ショウ(翔、賞):北斗・神谷「お手をどうぞ、 さあ…おいで? 幸せな世界へ招待するよ」(いい声で音読)

・伊東さんの有り余る脚を見てたらコーナー終わってた

<絆メッセージバトル>

・深町作:黒野・舞田「完全無欠の! サンシャイーーーーーーーーン!!!Yeeeeaaaaaahhh!!!!!」

・狩野作:神谷・舞田「紅茶と先生は関係が深いんだよ。何がって?TEA 茶ー! なんてね。」

・榎木「(2回連続で舞田くんが使われたため)なんでだよ!?!?!?」

・客席の拍手の大きさで勝敗判定。狩野勝利。榎木「皆…センス大丈夫…?でもサンシャインやると疲れちゃうからね…」熊谷「じゃ、会場の拍手と榎木くんの疲労を考えて、狩野くんの方にしましょうか!」

<ビヨドリ>

・みんなのイエロー!で肩組むというよりは榎木さんが狩野さんの首を捕まえて連れてくる感じ

・最後のBeyond the Dream↑が伊東さんソロになる。引くほど上手い

・曲終わった後にノベルティの宣伝。終わってからスピーカーの真裏にしゃがんでそっ…とめちゃ丁寧にカイロを置く伊東さん

<挨拶>

・熊「Pのみんなのマナーが良いおかげで、1人も逮捕せずにすみました!」

・榎「これからもほどほどに…いや、沢山応援してください!心から応援してくれれば、絆は深まると思います!……おっしゃーいいこと言った!」(濱「自分で言うなよ!」)

・伊「ありがとうございました!360度、本当に沢山の方に来て頂いて…(ぐるっとその場合で一回転して客席を眺める)…360度どころじゃないですね!(B1から3階まで見渡す)何度だろう!?」

・角度自体は360度じゃないかな…

・狩「ありがとうございましたー!(同じように一回転して各方面に挨拶)」に合わせてまた全方向にお辞儀する伊東さん

・深「皆さんマナーよかったので、ヤンキー気合い入れずに済みました!いや、玄武は正義のジャスティスヤンキーなんでそんなことしないんですけど…」伊榎「意味が被ってる!!!」

・捌け際。深「サンシャイーーーーーーーーーーーーーーーーン!」榎「Yeeeeaaaa(めちゃ長い)aaaaah!!!!」

・熊谷さんと濱野さんは2人で客席に向かって敬礼してから退場

・伊東さんは最後の最後で振り向いて深く(90度)一礼して退場



【2部】

<OP>

・熊「なんか…人増えてね?」でスタート。ゆるい…

・榎「舞田類役の榎木淳弥でーす!」\えのきやー!/榎「…えのきやって初めて聞いたわ〜」嘘である

・狩「神谷幸広役の狩野翔でーす!野上じゃないよ!」榎「へ〜、狩野さんって言うんだね!」狩「わっ初めてちゃんと言えたね!?」

・伊「皆さん、お仕事終わりましたか〜!?」(終わってない〜の声がちらほら)熊「終わってないならなんでこの時間にいるんだ!?」伊「今日はお休みを取って、来て頂いてるかもしれないから」

・狩深「2部も絆深町!で行きましょう!」他「……」榎「…ボケが多いよ!?このチーム!」濱「よく自分で言ったな」伊「がんばれくまちゃん〜☆」熊「おれーーーーー!?」狩「こいつ、意外とボケだよ!」

・伊「1部は皆様にマナーを守って頂いたおかげでトラブルなく終わりましたが、もう少し盛り上がってOK!と許可が出ました!お買い物中のお客様もいるので、配慮しつつ程々に盛り上がりましょう!」榎「難しいオーダーだな」

・熊「上の階の人も、身を乗り出しすぎて落ちるなよー!…あ、そうなった場合オレが後処理するのか、警察として」

<ゲーム紹介>

・伊「それでは一度、席の方につきましょうか」榎「よっこら、しょ〜〜…」濱「この数時間でそんな老けた?」榎「寒いからね〜」

・タイトル画面。濱「唸るレジ打ち!光るメス!」狩「今ちょっと(CMに)寄せたでしょ」濱「ばれたか」伊「(唐突に声真似で)唸るレジ打ち!光るメス!」全員「えっ社長!?」「社長きたの!?」「伊東さんめっちゃ似てるな!?」

・熊「絆メーカーという企画もやっていて、我々が作った結果を3回に分けて発表しています」狩「いや〜〜良いものができました」榎「1部ギャグばっかだったじゃん」狩深「…(明後日の方向を見る)」榎「お前らだよ深町狩野ーーーーー!」伊「じゅんやがツッコミしてるー!!」榎「俺、先生だからね!」熊「あんまり酷いと、俺が逮捕するぞ」

・1部の伊東さんのデモプレイの話。榎「俺、伊東さんが上手いから、フルコン阻止しようと思って肩揺らしたのにぜんぜんミスんないの!」本当に妨害が目的だった

・2部はまず濱野さんがプレイ。濱「難易度レギュラーでいいっすか」伊熊「いやプロでしょー!」狩「MVでしょ〜」熊「オイー!MVは違うだろー!」

・またユニットが舞田くん以外の出演者。「舞田くん絶好調なのに…」

・サポートの一番上にR+の舞田くんが追加されているが、濱野さんが無視してほかのSSRを選択。榎「俺はブルペンで肩あっためてるから」

・濱野さん獣をプレイ。前に出演者用モニターがあるのに振り返って背後の大スクリーンを見る榎木さん。

・ライブ終了後にセンターの道夫の台詞。伊「へえ〜〜〜〜〜〜〜!」狩「伊東さん声似てるねー!」伊「よく言われるんですよー!」

・途中1度コンボ切れてのクリア。濱「…フルコンでクリアすると気持ちが良いですね!」榎「歴史が改変されてますけども」

・2人目、熊谷さんプレイ。めちゃくちゃ渋る。熊「みんな楽屋で見て知ってるでしよ!?苦手なんだよー」

・伊「今まで声優として仕事をしてきて分かったことがある。なんだかんだ言って声優は音ゲーできる。」

・サポートキャラはR+舞田くんを選択。榎「くまちゃんやさしー!!!」

・曲は当然勇敢を選択。曲選択の時に流れてるサビ部分を一緒に歌う榎木さん。

・熊谷さん、初回パフォーマンス時に絆メンバーを避けて個人パフォーマンス×2を選択。2回目は画面を押し忘れて1%を叩き出す。

・ゲーム終了後、センターだった道夫の「及第点だ…」台詞が流れて笑っちゃう伊東さん

・スコア画面が一瞬で閉じられて終了。「スタッフさんの配慮wwww」

・散々な結果に熊谷さんがステージから逃亡をはかる。榎「くまちゃん!大丈夫だよ!大丈夫だからまだ働いて!」

<絆メッセージ個人賞>

・2部は熊谷・濱野分を発表

・熊谷賞:みのり・英雄 「「ちょっといいですか?」(肩ポン) 「何もしてません!!!!!」」(投稿者:アイドル見てただけP)

・熊「みのりさんはね、鬼神だったからね。英雄がただ声かけてもこうなっちゃうかもなって」榎「高塚くんも声かけられたら「ななな何もしてません!!!!!!!」って言いそうだよね」伊「勝手なイメージやめて!」

・濱野賞:信玄・みちる 「筋肉で全てを解決!困ったら呼んでくれよな!アイドルマスター side Muscle!」

・熊「ピエールのSPについたら強そう」伊「あと保護者感がすごい」

<絆メッセージバトル>

熊谷健太郎P(熊「PPにならないようにしたの!デフォルトでPってついちゃうからね!」と配慮した部分をアピール)作:英雄+東雲 「作る!食べる!甘くて美味しい幸せループ!」

・熊「英雄たちは宗一郎にすごくお世話になってると思って。甘党会代表としてお礼をね、宗一郎いつもありがとう!」

・濱野作:みちる+翼「空高くそびえるサンシャイン!気流に乗って飛び越える… 2018年願いは天高く頂点へ!」

・榎「サンシャインネタだー」濱「サンシャインなのと、今イベントで神社に行ってますし、これからも315プロ全員で頂点を目指しましょう!ということで」狩「うまいねー2人とも」深「俺不安になってきた、さっき(1部)のこれでよかったのか?って」

・客席判定はドロー。熊「俺たちで決めるかー…」深「深町的には〜、ケーキとラーメンならラーメンが好き!」熊「(基準は)お前の食の好みなの!?!?!?」榎「深町あいつやべーぞ!」

・熊「伊東さんはどうでしたか?」伊「俺の耳で歓声を聞いた限りだと拍手の大きさが濱野くんの方がやや勝っていたので、濱野くんで」マジメである

・濱野さんの勝利、ってときに狩「あっ!?水蹴っちゃった!!(各席の足元に水が置いてある)ごめんね水さん!!!」榎「ダイジョウブダヨー(裏声)」

<告知コーナー>

・エムステ告知。熊「ガシャチケットは12/31 23:59、2017年いっぱいまでです!」狩「太っ腹ーーーーーー!(大声)」榎「ちょっと、黙っててもらえますか?」熊「うちの先輩がすみません…」榎「先輩なのーーー!?」狩「(頷く)」榎「先輩なのに後輩の邪魔したのーーー!?!?」

SEM競馬。榎「どーしましょー」伊「どーしましょー?」榎「僕ら馬券買っていいんですよね?当てて忘年会行きましょうよ〜〜伊東さんの馬券で!」濱?「伊東さんのかよ」榎「ぼくお金貯めなきゃいけないんで」

<曲>

・熊谷さんが本当にステージ裏側まで行ってしまってウケた

・間奏パフォーマンス、イベントSR道流のパフォーマンスを完コピする濱野さん


【3部】

・ニコ生を見てください

・下手側にたくさん振り向いてくるホリエル

曲前の告知でぐだったとき、曲の立ち位置に向かおうとしては話が続いてるのを見て戻るっていうのを3回くらい繰り返す伊東さん

・競馬当てて忘年会しようのくだり、榎木さんが2部は「お金貯めなきゃいけないんで」と言ってたのが3部では「僕は当てたら旅行いくんで」にグレードアップ

UMake First Liveのおもいで

2018年6月10日、吉祥寺CLUB SEATAでの『UMake First Live 〜Make up a dream〜』に行ってきました。

 

結論から言うとマジで最高だった

まだ6月なんですけど、早くも今年いちばんアツい日を過ごしてしまったな…と帰り道に汗と雨でビショビショになりながら、誰に対してでもなく勝ち誇ってしまった。ひとりで。

2人とも歌が上手くて話も面白くて、というのは少しでも彼らを知っていればわかる話なんですけど、加えてプロ意識が高く、決して長くないはずの準備期間のなかで完成度の高いライブを作り上げて、新曲もじゃんじゃん出す。かといってビジネスライクにもなりすぎず、(苦労などの見せるべきでないと判断したところはしっかり伏せたうえで)心の内もきちんと伝えてくれるという非常に有り難い存在です。

さらに言うと顔がいい。それぞれの顔も勿論だけれど、二人並んだ時のビジュアルの非対称感が、むしろアイドル文化における「シンメ」感を増幅させて、オタクの心にガッツンガッツン刺さりまくるんですよね。2人組ユニットとして強い、強すぎる…

というのが全体通しての感想なのですが(しょぼい)、その他の細々したところをTwitteにではとても書ききれなかったので、人生でほぼ初めてブログを設けました。

はてなブログなどという、言葉の上級魔術師たちが集う場所に置いていいほど中身のある文章ではないのですが、レポのような感想のような曲のレビューのようなものを記録まで。

 

 

開演まで

吉祥寺駅に着いた14時半頃にはもう雨が降っていて、ラジオの最新回で自分たちはどうやら雨男らしいと話していた二人を思い出してクスリときた。15時に物販の整理券を貰って指定時間まで時間を潰して、16時過ぎに購入して今度は荷物を置いてまたちょっと時間を潰して、17時過ぎに入場と、会場と周辺の建物をひたすら行ったり来たりする非常に効率の悪い動きになってしまった。仕方ない。

整番は3ケタを超えたくらいだったが、それでもステージからかなり近い。まあ何事もなければ上手が伊東さん、下手が中島さんだろうなあと思って、ちょっと迷ってから中央よりやや上手寄りの位置の場所を確保。以降、することが特になく、かといって周りに話しかける度胸もないため開演までひとりで棒立ち。来世は友達が欲しいな…と思っているうちに18時を迎え、定刻通りライブスタート。

 

ライブ本編

※MCは何回かあったが、どの話をどのタイミングでしていたか全く覚えてないので後ろにまとめて記載(メモなしオールスタンディングライブの限界)。

M1 星の海

今回発売の1stシングル「SUMMER☆MONSTER」収録曲。リュネ*1時代の曲をボーナストラックにした時点で凝った使い方をしてくるんだろうなと予想はできたが、1曲目とは…。いつだったか、「ライブをやるとしたら1曲目は決まっている」といった旨の発言があった気がするが、「無造作に見えてんのかも?綺麗じゃないかも」「難しいことはないよ そのまま受け取ってくれればいい」といった歌詞がなるほど初ライブのオープニングにピッタリ沿っているなとなんだか嬉しくなった。また、「どこにいたって その距離は関係ない」で、目の上に手をかざして客席の一番奥を見つめる伊東さんが印象的。

M2 Sweet Sweet Sweets

「節歌集-First-」収録曲。そのため非常に聞き馴染みのある曲である。我々にはひたすら軽装をお勧めしてくれたのに、なんで2人ともそこそこ厚めのロングカーディガンで登場したんだろう…と不思議だったが、冬っぽい歌が続くからか…と気づく。

M3 White Wonder World!

中島「新曲でーす」伊東「ンンッ!?」という謎の曲振りでマジで知らない曲が始まる。なんか歌詞が…SSSとリンクしている…?と思ったらのちに曲名と、SSSのアンサーソングであることが明かされた。しかしWWWって…ワールドワイドウェブかな…?と思っていたら伊東さんはシンプルに「大草原」と呼んでいるらしい。どうしてそんな…ロマンのかけらもない呼び方を…(好き)。

M4 つまんないや

1stシングル収録曲。序盤ラスト曲。個人的に大好きな曲なので、来るの早いな!?と慌てた。詞の内容としても、シングル収録曲としても、星の海と対になっている印象だったが、このセットリスト内でも見事に一対だった。感情が昂りすぎてもうライブ終盤かと思った。

M5 sakura

「しっとりした曲が続きます」のアナウンスとともにまたもリュネ時代からの曲。今回、本当に出し惜しみをしないのが有り難かった。曲名のとおり季節が春に移った印象。

M6 彼が眼鏡を外したら

中島さんが歌い出してからも伊東さんがごくごく水を飲んでいるのでお???ソロ曲か???と思いきや、女性視点の1番を中島さん、男性視点の2番を伊東さんが歌うという変則的な歌割。あざとわかっていらっしゃる~。

M7 kiss→kiss♡(Acoustic ver.)

この辺で第1回モッシュ大会でもみくちゃになり記憶が飛ぶ。公式アカのkiss→kiss♡という表記がグッとくる。そんな表記だったんか…

M8 6月の約束

「節歌集-First-」収録曲。前半戦最後の曲。そりゃそうだわな、6月だもん。

曲終わりに2人は一旦捌けて、暗転。

DJ TIME

といいつつもう出だしからして完全にVanilla。これでVanillaじゃなかったらなんなんだってくらいVanilla。

M9 Vanilla

「DOUBLE DARE COVERS」収録曲。衣装チェンジしてアロハシャツで登場。Twitterにも書いたが、それまでの曲は楽しい!幸せ!という顔でのびのび爽やかに歌っていた伊東さんが急に悪い男の顔をし出すので心臓がもたない。爽やかな曲は遠くを見渡すのに対してこういうゴリゴリの曲は近くに視線を落とす感じになるようで、前方の女が皆死んだ。

M10 SUMMER☆MONSTER

1stシングル収録曲。会場がもうめちゃくちゃに暑いので真夏のフェス気分で飛び跳ねていた。楽しい。曲調に加えて、2サビの「戦いの場はいつだってサンサンで」とか、意図してやっているのかはわからないが夏のCMソングすぎて今すぐ日焼け止めか清涼飲料水のCMソングに採用してくれ…と思った。もしくはなんらかの商業施設の夏のイメージソング。ちなみにCD音源版のラップパート後半は湘●乃風もしくは閣下のような濁声になっているが、ライブでは普通の声だった。

M11 I・MA・SHI・ME

表記がローマ字なのをまたしても公式アカで知る。間奏のアオリ「昨日課金した奴手ェ挙げろ~~~~~~!」で、SSRスペイン硲道夫で究極の大爆死を遂げた私はだれよりも元気に返事をしてしまった。戒めたい。

M12 Gift

「節歌集-First-」収録曲。6月にアロハでクリスマスソングを歌うという、なかなかのトンチキっぷり。好きです。

M13 明日に走り出した君へ

「節歌集-First-」収録曲。卒業ソングということもあり、本編の〆にふさわしい曲だった。なんせアロハ姿なので2人とも「季節感めちゃくちゃだよ!」と笑っていたが、基本的に冬からスタートして季節をぐるりと一巡するような曲順になっていて、構成がよく練られていたように思う。

M14 僕はポンコツだけど

ライブTに着替えて出てきたアンコール1曲目。個人的に好きな曲②なので、アンコールに使われたのが嬉しかった。ポンコツとまではいかないまでも、天然属性を少なからず背負っている伊東さんに「僕はポンコツだけど 好きでいてくれたらいいな」なんて歌われたらアッハイ…もちろんですとも…になりません?私はなります。

ところで、中島さんはライブTをアレンジするタイプの男、伊東さんはそのまま着てくるタイプの男だろうなと妄想していたら本当にその通りの姿で出てきたのでそれこそ夢かと思った。

M15 あなたを夢中にさせるうた

超激エモ最強挨拶のあとに、完全新曲のテーマソングを出してくるという演出力のすばらしさたるや。詞先での曲作りが多いなかで、今回は曲先だという。中島さんの「なんか、伊東さんがカッコイイ曲を作ってきてくれて…」という珍しくふわっとした口ぶりに、伊東さん発の思い付き企画だった可能性すらあるかも…と深読みしてしまった。根拠はないです。はやくラジオで毎回流れるようになってほしい。最高。

 

MCたち

※メモ取ってたわけではないのですべてニュアンス

※思い出せたら追記

序盤のMC

・「雨でごめん」と謝罪から入る。「どっちが雨男なんだと思う?」「どっちだろう」「どっちもだよ!!!」という突然の罪の分担

・伊東「ゆめラジ聴いていない方も、楽しんでいただければ…俺はBUMP OF CHICKENが大好きで、ポンツカって深夜3時くらいのラジオも聞いていたので」中島「聴いてたんじゃねえか…聴いてないけど~の流れならわかるけど」伊東「いや、俺は聴いてたけど、どっちでもいいじゃん!っていう」中島「でも俺ら、ラジオ発信のユニットだから」伊東「それを言ってほしかったんだよ」(話の誘導がぜんぜんうまくなくてかわいい)

中盤のMC

・前に詰まってきた客席をみて伊東「全員が一気に下がるとアレなんで、みんな、せーので下がりましょう!」中島「えっどっち?」伊東「全員が一気に下がるとアレなんで、みんな、『僕がせーのって言ったら』下がりましょう!」言葉の端折り方がえげつなくてかわいい

・水分補給してね、落とし物とか大丈夫?と客を気遣うところから始まり、しばらく落とし物の落とし主探しに発展。グッズタオルの落とし物に対し伊東「タオル!?タオルは…グッズだから…どうにか…!」

・最終的に柄のポッキリ折れた折りたたみ傘が中島さんのもとへ届けられる。中島「折れてんじゃん!いちおう預かっておきますけどお」

終盤のMC

 

・「アロハでGift歌うの季節感メチャクチャじゃん」

・中島「これが最後の曲です」 \え~~~~~!!/ 中島「え~!じゃないよ!もう曲がないよ!」\もう一回最初からやってー!/  中島「ええ~~~!」伊東「僕はいいですよもう一回やっても!」

 

最後の挨拶

 ※「大事なところ」は2ndライブ告知だった気がします

 

 

 雑なまとめで申し訳ないんですが、この人たち本当に最高過ぎません?

 

 

今後の話

1stライブの最後に1stアルバムの発売と、2ndライブの開催が発表されました。さらに公式HPとTwitterアカウントが公開され、規模を拡大して続いていくのが確定していることが嬉しかったです。アルバムは10月発売、ライブは来年1月開催ということで、そんなに先の話がもう決まるものなのか~と驚きました。私は明日のことさえ分かっていないというのに…。

中島さんは「チケット当たんねー当たんねーっていうから2ndのキャパは2倍以上にしたけど、これで埋まらなかったらぶっ殺すぞ!」と言っていましたが(かわいい)(こうも可愛いと推しのユニットに殺されるのもアリな気がしてきた)、なんとなくネットを見る限りでの今回の倍率をみるに、倍のキャパくらいなら普通に埋まるんじゃないかな…と思います。もちろんチケットの販売方法なんかにもよるんですが…。最悪我々オタクが1月までに分身できるようになればいい話ですよ。頑張りましょう。

伊東さんは先日のラジオで「なんらかのかたちで、一人で武道館を埋める」ことを夢として挙げていましたが、UMakeでもいつか武道館(あるいはもっと大きな会場)でライブしてほしいな~~!

 

☆1stシングルです(受注生産・期間限定販売)。

noixshop / UMake1stシングル「SUMMER☆MONSTER」

 

*1:UMakeの前進ユニット、lune de mielのこと